Googleが、今度は「表裏のない」キーボード『Gboard 両面バージョン』を発表しました。エイプリルフールネタかと思いきや、なんと今回は3Dプリンターで自作できる設計図まで公開されています!
➔ https://github.com/google/mozc-devices/tree/master/mozc-doublesided
もちろん、といいますか発売予定はなくGithubというエンジニア向けの技術共有サイトに「ペーパークラフト」で制作できるデータを公開しています。
せっかく発表されているので真面目にまとめてみました!
「Gboard 両面バージョン」の特徴
- 表裏一体: メビウスの輪のような形状で、表裏の区別がありません。
- 360°どこからでも入力可能: 裏返して置いても入力できるという、ありそうでなかった(?)アイデア。
- チームワークを促進: 複数人で囲んで使うことで、チームワークが向上するかも!?
- 自作可能: 3Dプリンターで作れる電子工作バージョンと、ペーパークラフトバージョンがあります。
Googleからのメッセージ
- 「キーボードの表面だけじゃなくて裏面も使いたい!」「キーボードの裏面だけじゃなくて表面も使いたい!」そんなユーザーの声に応えて、裏表のないキーボードを作りました。
- 裏表のないエンドレス構造なので、思い立ったその瞬間にどんな角度からでも文字入力できます。
- Gboard 両面バージョンを置くと、たちまちそこには人の輪が。一丸となって使えば、円滑なチーム輪ワーク(チームワーク)でひねりの効いたアイデアが浮かぶでしょう。
まとめ
実用性はさておき、Googleの遊び心と技術力が詰まった『Gboard 両面バージョン』。ユニークなキーボードで、デスク周りをちょっと楽しくしてみてはいかがでしょうか?
https://landing.google.co.jp/double-sided
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