京都女子大学とパナソニックISが産学連携 未来のデータサイエンティストが家電のIoTデータ分析・活用を考える

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京都女子大学(学長 竹安 栄子)のデータサイエンス学部とパナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(代表取締役 社長執行役員 阿部 裕/以下、パナソニックIS)は2025年12月3日(水)、産学連携企画を実施します。
データ分析を研究する2年生約10名が参加し、パナソニックグループのデータサイエンティストに向けてIoTデータの活用方法に関するプレゼンテーションに挑みます。学生たちは若者ならではのユニークな着眼点を活かしながらもビジネスでの実践を想定し、目的設定から仮説と想定効果までアイデアをまとめることに取り組みます。

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2025年度第1回(10月29日)産学連携の様子

■実施概要
日時 :2025年12月3日(水) 13時50分から15時25分まで
実施場所:パナソニックIS 大阪本社
(〒530-0053 大阪市北区末広町2番40号Panasonic XC OSAKA)
内容 :学生のグループワーク(プレゼンテーション)、社員とのディスカッション
テーマ :パナソニック製家電のIoTデータを活用した、ビジネス価値の創出

※取材をご希望の場合は12月2日(火)正午までに、末尾のパナソニックISのメールアドレスまでご連絡ください。

■背景 経緯
京都女子大学は2023年4月、国内女子大学で初めてデータサイエンス学部を開設しました。社会のあらゆるデータを活用・分析し、新たな価値を創造する学問として、ビジネス力、データエンジニアリング力(情報学)、データサイエンス力(統計学)の3つの力を組み合わせた文理融合のプログラムを提供しています。
一方、パナソニックISは、パナソニックグループ全体のDXの取り組み「PX(Panasonic Transformation)」の推進をリードするIT事業会社です。多くのデータ分析スペシャリストがビジネスの最前線においてデータを分析・活用し、お客様へ新たな価値を提供しています。データ活用を進める上で、ビジネスアナリシス、データアナリシス、データエンジニアリングのそれぞれのスキルを掛け合わせてワンストップでソリューションを提供し、お客様のデータドリブンな経営を加速させています。

■これまでの取り組み
前年度は、「パナソニック製品のIoTデータを活用した、くらしを豊かにする提案」をテーマにディスカッションを行った上で、学生が自分たちのアイデアを発表しました。

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2024年度の学生のアイデア

今年は10月29日に第1回を実施し、データ分析スペシャリストとして活躍するパナソニックISの社員が講演し、データ分析という仕事の面白さ、そしてビジネスの現場でデータ分析がどのように価値を生み出しているかについて語りました。第2回は、学生と社員によるディスカッションの後、学生たちが家電IoTデータを分析・活用し、ビジネス現場でどのような課題を解決できるかや、お客様の意思決定に貢献できるかについて学生たちのアイデアをプレゼンテーションします。

■会社情報
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
・設立 : 1999年2月22日
・本社 : 大阪市北区末広町2番40号Panasonic XC OSAKA
東京都中央区銀座8丁目21番1号
・代表者 : 阿部 裕
・企業サイト: https://panasonic.co.jp/is-c/

「パナソニック インフォメーションシステムズ」「パナソニック ソリューションテクノロジー」「パナソニック ネットソリューションズ」の3社は2026年4月1日付で統合し、「パナソニック デジタル株式会社」を設立予定です。
パナソニック デジタル株式会社 特設サイト: https://panasonic.co.jp/is-c/digital/

【本件に関するお問い合わせ先】
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
経営企画部 広報企画チーム
E-mail: press-pisc@ml.jp.panasonic.com

詳細はこちら

プレスリリース提供元:@Press

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