
木曽町教育委員会×株式会社電算システムホールディングス
文部科学省ホームページより「次世代校務DX環境の整備」について: https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1397369_00002.htm
1、木曽町教育委員会への運用支援について
■ 導入の背景:使い慣れた環境からの脱却と挑戦
木曽町教育委員会は、文部科学省の指針(2023年・2025年)にいち早く呼応し、Googleプロダクトによる本格的なDXを決定しました。しかし、長年使い慣れた環境からの移行や、セキュリティ(ゼロトラスト)への転換には、現場からの運用懸念も少なくありませんでした。電算システムは、単なるシステムの納入にとどまらず、外部コンサルタントと連携した「伴走型サポート」を提供することで、これらの課題を解決へと導きました。
■ 運用の特徴:現場の「DX人材」が作るルール
本プロジェクト最大の特徴は、運用ルールの決定プロセスにあります。教育委員会が一方的にルールを決めるのではなく、教職員の中から選出された「DX人材メンバー」が中心となり、Googleドライブの活用方法や情報管理ルールを策定しています。これにより、「やらされるDX」ではなく、現場が主体的に業務効率改善に取り組む体制を構築しました。
■ 実現した技術環境
デバイス :校務(教職員端末)のChromebookの採用
プラットフォーム:Google Workspace for Education Plus
ネットワーク :校務系・学習系の回線分離を廃止し、Google認証基盤による論理的制御(ゼロトラストモデルへの移行)へ一本化
現在は、校務ゼロトラストの完成形を目指し、継続的なルールのブラッシュアップを行っています。

構成
木曽町教育委員会リリース
https://www.town-kiso.com/kodomo/shouchu/100416/102354/
2、 今後の展望
木曽町教育委員会は、2026年夏に向けて本システムの活用を深化させるフェーズに入り、さらなる活用と最適化を進めていく予定です。電算システムは今後も、校務支援システムとの連携も含めた自治体における「真のゼロトラスト」の実現を目指し、木曽町教育委員会の先進的な取り組みを技術面から強力にサポートしてまいります。
今後も電算システムは本事例で得た知見を活かし、全国の自治体および教育機関向けに「次世代型校務DXソリューション」の横展開を加速させ、公共セクターにおける収益基盤の強化を図ります。
※ Google Workspace および Chromebook は Google LLC の商標です。
■ 会社概要
株式会社電算システムホールディングス
本社所在地 : 岐阜本社 岐阜県岐阜市日置江1丁目58番地
東京本社 東京都中央区八丁堀2丁目20番8号 八丁堀綜通ビル
主な事業内容: 情報サービス事業、収納代行サービス事業
URL : https://www.ds-hd.co.jp/
株式会社電算システム
本社所在地 : 岐阜本社 岐阜県岐阜市日置江1丁目58番地
東京本社 東京都中央区八丁堀2丁目20番8号 八丁堀綜通ビル
主な事業内容: 情報サービス事業、収納代行サービス事業
URL : https://www.densan-s.co.jp/
